逸見酒造の「真稜」を徹底紹介！

佐渡で最も小さな酒蔵ながら1872年(明治5年)からの歴史を誇る逸見(へんみ)酒造さんが誇る
日本酒 “真稜(しんりょう)” をご紹介！

日本有数の日本酒の産地新潟で作られる
真稜をまだ飲んだ事の無い人は、本当にもったいないです！！

今回、日本酒検定1級を持つ新潟県人がおすすめ情報と共に
様々な種類の銘柄を持つ”真稜”をご紹介します！

酒太郎

・新潟生まれ(1994)。
・日本酒だけが体質に合った新潟人。
・日本酒検定1級保有 (SSI)。
・「この日本酒を飲みたい」を届けるために運営中。
・「とりあえず日本酒で」を当たり前に。

この記事で分かる内容・目次
・歴史
・こだわり
・クチコミ・評判(良い・悪い)
・飲んだ感想
・種類・特徴
・購入方法
・最新情報
・公式ホームページ・SNS

この記事を読んでいただければ
真稜の特徴や評判が分かり「この日本酒を飲みたい！」と感じることができますよ♪

真稜は真稜さんの作り手の想いが詰まったおすすめの日本酒です！！

真稜の歴史

1872年(明治5年)に佐渡で創業した逸見酒造。

佐渡で唯一山廃仕込みのお酒を造り続けています。

真稜の名前の由来

順徳上皇真野御陵を命名の由来に持つ「真陵（現・真稜）」

<逸見酒造:新潟県佐渡市長石>

真稜のこだわり

手作業・無加工

仕込み量は一回に人の目が届く量しか仕込まず
米を蒸しその蒸し米に麹を加えてからは、手作業で五感を研ぎ澄ませて酒造しています。
機械に頼らず人の手で作る日本酒にこだわっているため味に真心を感じます。

一般には出来上がった日本酒の黄色がかった色を透明にするために
活性炭でろろ過する工程がありますが、香りや味が抜けてしまうため
一部銘柄では炭は使わずにお酒そのままの味を提供にこだわっています。

お米

お米には山田錦と五百万石、両者から開発された越淡麗を使用。

お水

酒蔵のある遠浅の海だった一帯は地下に貝殻層が堆積しています。
そこから濾過された水は一般に多い軟水に比べてやや野性味があり
中硬水の水質は宮水に近いと言われてているこの水の特性を生かして酒蔵をされています。

真稜のクチコミ・評判

SNS

良かった

真稜あまり飲んだこと無かったけど美味しい…。安くて飲み飽きしない。 pic.twitter.com/4rEHvWCSsv
— MZMT (@aroundsuisan) May 22, 2023

真稜あけたよ！

なんか爽やかー！な感じがした！
鼻に抜ける香りが心地よい✨

これ、どんどん飲めちゃう(*´﹃｀*)

美味しいて～♡ pic.twitter.com/WFZG0vFAuE
— かえる (@ka__chan45) April 13, 2022

悪かった

Twitter,Instagramで
“真稜” “不味い” “美味しくない” で検索してみたところ不評の投稿が0件でした。
真稜の高い品質がうかがえます。
※2023/08/11時点

真稜を飲んだ感想

居酒屋にて「真稜純米吟醸」をいただきました。

新潟のお酒らしく端麗でありつつもお米の旨みもしっかり含んでいて
何度もおかわりしました(笑)

この時はやきとりと一緒に食べましたが料理にとても合います。

真稜は様々な銘柄があるので、全て飲んでみたいと思いました♪

真稜の種類・特徴

真稜の種類をまとめました！
※日本酒の種類・分類について知りたい方はこちら

真稜大吟醸

原材米	精米歩合	アルコール度数	販売期間
越淡麗	50%	15度	通年販売

真稜大吟醸成分

佐渡産の酒米「越淡麗」を使用しており、フルーティな香りと、さらりとしたのど越しが身上です。キレのある味わいは常飲酒におすすめです。

真稜純米大吟醸

原材米	精米歩合	アルコール度数	販売期間
越淡麗	50%	15度	通年販売

真稜純米大吟醸成分

なめらかな舌ざわりで、後味の酸味がアクセントです。
じっくりと熟成したまろやかなコクが楽しめます。

真稜至純米吟醸

原材米	精米歩合	アルコール度数	販売期間
山田錦・越淡麗	55%	16度	通年販売

真稜純米吟醸成分

山田錦・越淡麗を使用し55％まで精白。
おだやかな香り、上品な甘さ、そしてキリリと締まる後味が特徴です。
淡麗旨口という表現が一番合うお酒です。

真稜純米

原材米	精米歩合	アルコール度数	販売期間
佐渡産五百万石	60%	16度	通年販売

真稜純米成分

佐渡産の五百万石の旨味が良く出ており、飲み応えも十分。
味わい深く、ややコクのある感じ、甘辛でキレるタイプ。
晩酌にもおすすめ。食事の味を引き立てるお酒です。

真稜普通酒

原材米	精米歩合	アルコール度数	販売期間
佐渡産五百万石	66%	15度	通年販売

真稜普通酒成分

普通酒でありながら、酒米「五百万石」を5割以上使用しています。
昭和58年より糖類添加を廃止。
さらっとした軽やかな味わいで、いつもの晩酌に。

真稜至純米にごり酒生酒

原材米	精米歩合	アルコール度数	販売期間
佐渡産五百万石	60%	15度	冬季

真稜至純米にごり酒生酒成分

程よいガス感と程よい滓のすっきりジューシー感が楽しめるにごり酒。
開けてからの変化も楽しみです。

真稜山廃純米大吟醸

原材米	精米歩合	アルコール度数	販売期間
越淡麗	50%	16度	通年販売

真稜山廃純米大吟醸成分

伝統の山廃仕込みで丁寧に醸し出しています。
やや辛口で酸味が効いた野趣溢れる味わいです。
じっくり呑みたい晩酌に。

真稜の購入方法

・amazon、楽天市場、Yahooショッピング、ヨドバシカメラなどのECモール
・逸見酒造公式ホームページから購入できるようですが
　どれも在庫が0となっています(2023/8/11現在)
・酒屋

まとめ

ここまで真稜について歴史やこだわりを解説しました。
地元佐渡で大変愛されながら酒蔵のとても強いこだわりによって造られ
クチコミでも高い評価を得ている日本酒です。

Amazonや楽天市場やYahooショッピングで
簡単に注文することが可能ですのでぜひ飲んでみて下さい♪

誕生日のお祝いや記念日のプレゼントにもぜひ♪

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真稜の公式ホームページ・SNS

公式ホームページ

逸見酒造　佐渡で一番小さな蔵元　銘酒「真稜」

逸見酒造は新潟県の佐渡島で一番小さな蔵元です。「真稜」と共に、明治5年からの伝統を守りつつ、新しい試みにも挑戦し続ける酒蔵です。「これが佐渡の地酒」と、胸をはれる酒造りに日々取り組んでいます。

SNS

逸見酒造さんの公式アカウントは
Twitter,Instagramで見つかりませんでしたが
逸見酒造さんも加入されている佐渡にある５つの酒造の協会「佐渡酒造協会」の
Twitterアカウントはありました。

参考情報

［1］逸見酒造公式ホームページ

逸見酒造　佐渡で一番小さな蔵元　銘酒「真稜」

新潟の地酒「真稜」を徹底紹介

逸見酒造の「真稜」を徹底紹介！