【徹底解説】ロバートデニーロが愛する北雪NOBU

ロバートデニーロが愛する北雪NOBUを徹底解説!

あのロバートデニーロがアメリカから遥か遠い佐渡の北雪酒造自家用ジェットで日本酒を買い付けに来るって凄いですよね!
でも、なぜロバートデニーロ氏が北雪酒造と関係が深くなったのか不思議に思うかもしれません。

実はそこにはドラマティックなストーリーがあるんです!

この記事を読んでいただければ
ロバートデニーロ氏と北雪酒造の関係について詳しく知ることができ
北雪を飲んでみたくなりますよ♪

年表

年代
歴史
1987松久信幸氏がビバリーヒルズに「MATSUHISA」を開店し
ハリウッドスターや著名人に愛される
1993松久信幸氏が俳優ロバート・デ・ニーロ氏の誘いに応えNOBU New Yorkを開店
1998東京(六本木通り)NOBU開店
1999松久信幸氏とロバート・デ・ニーロ氏が佐渡の北雪酒造を訪れる
2006東京(六本木通り)NOBU閉店
2007東京(虎ノ門)NOBU開店
20145大陸に30数店舗を構える
2022北雪酒造150周年を機にラベルを変更し
「SAKE ISLAND」「SADO ISLAND」の文字がラベルに入る

世界21か国に展開するレストランNOBUについて

1993年、アメリカのハリウッドスターに愛されるレストラン「MATSUHISA」を経営していた松久信幸氏に対して、該当レストランの常連客であったロバートデニーロがレストランの開業を打診し松久氏は快諾しレストラン「NOBU」をニューヨークでオープン。

北雪とNOBUの関係

北雪酒造の外観

NOBUオープンの際に、レストランに置く日本酒を北雪酒造に白羽の矢を立て松久信幸氏
「うちのレストランで扱うので日本以外の他の店では扱わないでほしい…うちも他の日本酒は扱わない。」という条件を提示したところ北雪酒造の現社長が快諾し、今でもその約束を両者とも守っているというので両者の関係の深さがうかがえます。
その時NOBUはアメリカラスベガス1店舗だけだったので北雪酒造側の覚悟も相当だったはずです。
北雪酒造がNOBUに卸す日本酒は北雪NOBUという名前が付けられました。

矢沢永吉さんが縁結び!?

NOBUと北雪酒造の関係は矢沢永吉さんが縁を結んだとも言われています。
矢沢永吉さんがファンから北雪酒造のお酒を贈られた際に
親友のシェフである松久信幸氏に勧めた結果、旨さに感動し北雪酒造に連絡したそうです。

ロバートデニーロが自家用ジェットで買い付け

1999年には松久信幸氏とロバート・デ・ニーロ氏が佐渡の北雪酒造を訪れました。

日本酒通として知られるロバートデ・ニーロ氏は、
「佐渡は”Sado Island”ではなく”Sake Island”だ」という言葉を残すほど佐渡・北雪酒造を好んでいます。

その言葉に呼応するように2022年に創業150周年を機にラベルの変更をした際に
「SAKE ISLAND」「SADO ISLAND」の文字がラベルに入りました。

【変更前】

【変更後】

そんな佐渡・北雪酒造を好きなロバートデニーロ氏は
お忍びで自家用ジェットで佐渡まで日本酒の買い付けに来たと言われていますが
具体的な日付や回数などは記録がありません。

NOBUを購入

【北雪 NOBU YK-40】

【北雪 NOBU YK-35】

北雪酒造

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