新潟の地酒「妙高山」を徹底紹介

妙高酒造の「妙高山」を徹底紹介!

妙高酒造の外観

200年の伝統を持つ 妙高酒造さんが誇る日本酒 “妙高山(みょうこうさん)” をご紹介!

日本有数の日本酒の産地新潟で作られる
妙高山をまだ飲んだ事の無い人は、本当にもったいないです!!

今回、日本酒検定1級を持つ新潟県人がおすすめ情報と共に
様々な種類の銘柄を持つ”妙高山”をご紹介します!

酒太郎

・新潟生まれ(1994)。
・日本酒だけが体質に合った新潟人。
・日本酒検定1級保有 (SSI)。
・「この日本酒を飲みたい」を届けるために運営中。
・「とりあえず日本酒で」を当たり前に。

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この記事を読んでいただければ
妙高山の特徴や評判が分かり「この日本酒を飲みたい!」と感じることができますよ♪

妙高山は酒蔵さんの作り手の想いが詰まったおすすめの日本酒です!!

妙高山 (妙高酒造) の歴史

日本酒の歴史を感じる杉玉

現在の上越市南本町(当時の関町)に1815年に創業した信慶(しんけい)酒造場からの歴史があります。

1894年に日清戦争が起こり、信慶(しんけい)酒造場は「日本軍正宗」というお酒を
戦争下の中国大陸に向けて輸出していました。
1902年には蔵主が現在の衆議院である帝国議会議員になるほどの名家でした。

その後、1956年妙高酒造株式会社を設立

現杜氏を務める平田正行氏が品質にこだわる現在の妙高酒造を確立し広めました。

[1]越後銘門酒会

<妙高酒造:新潟県上越市南本町2丁目7−47>

妙高山 の名前の由来は?

越後冨士とも呼ばれる標高約2400mの妙高山。
その美しい秀峰の名にちなんで名前が付けられた銘柄です。

妙高山
妙高山

妙高山 (妙高酒造) のこだわり

酒蔵のこだわりが伝わる蔵内

日本酒作りで重要なお米を発行させる酵母
妙高酒造では自社でも酵母を培養しているんです!

日本酒を作成する際には
自社酵母と協会酵母の2つをそれぞれの酵母の特徴を活かして使用しています。

日本酒に使用するお水は
妙高酒造の敷地内にある地下130mの井戸から得られる妙高山系の伏流水を使用しているため
ミネラルを含む軟水で、米の旨味を引き出しています。

杜氏自らが育て上げた五百万石米を使用したお酒を造るなど
お米へのこだわり・知見が豊富です。

[2]妙高酒造公式ホームページ

妙高山のクチコミ・評判

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“妙高山” “不味い” “美味しくない” で検索してみたところ不評の投稿が0件でした。
妙高山の高い品質がうかがえます。
※2023/08/01時点

妙高山を飲んだ感想

自宅にて妙高山の純米吟醸をいただきました。

妙高山 純米吟醸のボトル

感想としては、新潟の日本酒らしく端麗でドライですが
お米にこだわっている日本酒だけあってお米の味がしっかりと口の中で広がります。

いかの塩辛をつまみにして飲んだところ絶品でした。

妙高山の種類・特徴

妙高山の種類をまとめました!
※日本酒の種類・分類について知りたい方はこちら

妙高山 大吟醸

妙高山 大吟醸のボトル
原材米精米歩合アルコール度数販売期間
山田錦35%16%台通年販売
妙高山 大吟醸の 成分情報

口に入れた瞬間お米の旨みと香りが花開く
妙高酒造最上位のお酒です。

妙高山 純米大吟醸

妙高山 純米大吟醸のボトル
原材米精米歩合アルコール度数販売期間
新潟県産米越淡麗50%15.8%通年販売
妙高山 純米大吟醸の 成分情報

口に入れた時にはお米の香りと旨みが広がり
後味は純米大吟醸特有の水のようなスッキリさが特徴。

妙高山 純米吟醸

妙高山 純米吟醸のボトル
原材米精米歩合アルコール度数販売期間
五百万石(杜氏栽培米)60%15.8%通年販売
妙高山 純米吟醸の 成分情報

お米の旨みとスッキリさを併せ持ち
料理にとても合うお酒です。

妙高山 本醸造

妙高山 本醸造のボトル
原材米精米歩合アルコール度数販売期間
新潟県産こしいぶき65%15%通年販売
妙高山 本醸造の 成分情報

旨みとキレを持ったお酒。
IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)の本醸造部門にて
2012,2014年に2度も1位を受賞した逸品。

妙高山 普通酒

妙高山 普通酒のボトル
原材米精米歩合アルコール度数販売期間
新潟県産こしいぶき70%15.4%通年販売
妙高山 普通酒の 成分情報

妙高酒造の定番酒です。
お手頃の価格でありながら飲みやすく毎晩の晩酌に最適なお酒です。

純米吟醸 八十八

純米吟醸 八十八のボトル
原材米精米歩合アルコール度数販売期間
五百万石(杜氏栽培米)55%15.8%通年販売
妙高山 純米吟醸 八十八の 成分情報

酒造自ら栽培するお米「五百万石」を使用した純米吟醸酒。
八十八という名前は、”米”という漢字や88の工程をもつと言われるお米造りが由来。
口当たりがなめらかでお米の旨みを最大限に感じられるお酒。
ラベルの手形は蔵人頭役で五百万石の作り手の「渡部俊之」氏の手形なんです!

妙高山の購入方法

〇amazon、楽天市場、Yahooショッピング、ヨドバシカメラなどのECモール
〇酒屋

まとめ

ここまで妙高山について歴史やこだわりを解説しました。
酒蔵のとても強いこだわりによって造られ、クチコミでも高い評価を得ている日本酒です。

Amazonや楽天市場やYahooショッピングで
簡単に注文することが可能ですのでぜひ飲んでみて下さい

誕生日のお祝いや記念日のプレゼントにもぜひ♪

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最新情報 2023/08/09

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↳営業活動や新酒紹介など様々な投稿を精力的にされています♪

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↳営業活動や新酒紹介など様々な投稿を精力的にされています♪
大阪府知事の吉村さんとの写真など、活動が多岐に渡っています!

参考情報

[1]越後銘門酒会

[2]妙高酒造公式ホームページ

[3]妙高酒造会社案内

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